1秒間に13回も制御されるエアスプリング
1枚目の写真に違和感をお感じだとしたら、読者の目はかなり鋭い。車重2360kgのビッグサルーンが、サーキットで勢いよく旋回しているにも関わらず、殆どボディロールしていないことにお気づきだろうか。
【画像】平衡感覚が狂う勢い ポルシェ・パナメーラ・ターボ 競合する高性能サルーンと比較 全115枚
もちろん、CG加工ではない。AIの生成画像でもない。ポルシェ・アクティブ・ライド(PAR)という、最新のサスペンションが叶える技だ。
PARは、アンチロールバーを不要とした。電気モーターで稼働する油圧ポンプが備わり、エアスプリングに内蔵されたアクチュエーターを介し、空気圧を調整。
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みんなのコメント
駐車中にパンクかと思ったらエアサスが壊れてた、なんてよく聞く(金持ちは修理は苦にならないらしい。代車が911ターボだったりするから)。
あちこち油漏れにならなけば良いが。